個人情報保護に関する指針

１．基本方針

一般社団法人日本社会福祉士養成校協会（以下「本協会」という）は、会員校の教育の環境並びに内容の充実を図るとともに、社会福祉士養成に関する研究開発及び知識の普及に努め、もって国民福祉の増進に寄与することを目的とする公益法人として、個人情報保護の重要性を認識し、「個人情報保護に関する法律」（平成15年5月30日法律第57号）、関連法令、ガイドライン等を遵守して、保有する個人情報の保護に対する取り組みを実施、継続する。

２．個人情報の収集、利用目的

本協会は、収集目的を明確にした上で、目的の範囲内に限り、適正かつ公正な手段を用いて個人情報を収集する。また、本協会が保有する個人情報は、その収集目的から逸脱しない範囲に限り、本協会が行う以下の事業目的達成のために利用するものであり、法令に定める場合を除き、他の目的への利用及び第三者への提供はしない。

社会福祉士養成教育の内容及び方法等に関する調査研究を行うため
社会福祉士養成を行う学校、施設の教職員の研修その他資質の向上に関する事業を行うため
社会福祉士養成教育に関する教材、資料等の作成するため
社会福祉士に関する理念、手法、内容等の研究開発及び知識の普及のため
社会福祉士養成を行う学校、施設の学生等に対する資質の向上を目的とする情報提供等の事業を行うため
本協会主催社会福祉士全国統一模擬試験にかかる試験事務に関する事業を行うため
その他本協会の目的を達成するために必要な事業を行うため

３．個人情報の管理と保護

本協会は、適切かつ厳重に個人情報を管理する。原則として、本人の同意を得た場合を除き、第三者への個人情報の開示・提供は行わない。また、個人情報に関する不正アクセス・紛失・破壊・改ざん・漏えい等を防止するため、安全対策を実施し、その維持・改善に努める。

４．個人情報に関する問い合わせへの対応

本協会が保有する個人情報に関する各種問い合わせ（開示・訂正・削除の請求及び苦情・相談）に対しては、合理的な範囲で適切かつ迅速に対応する。また、そのために必要な整備に努める。

５．法令遵守

本協会は、保有する個人情報に関して適用される法令、規範を遵守する。

６．継続的改善

本協会では、個人情報に関する管理の体制と仕組みについて継続的改善を実施する。